特徴
ブセファランドラで最も有名な種類と言えるのではないでしょうか。
ヴェーブの掛かった細目の青色の葉に、ラメがキラキラと輝く美しい種類です。
育成は水上と水中どちらも可能で、ブセファランドラの中では特に水質に敏感という訳でもないです。
トロピカ社のファーム物が多く流通しているので、入手も容易です。
美しさ、入手難度、育成のどれをとっても初心者にはおすすめの種類です。
リンク
由来
クダガンが日本に来たのは、出射(いで)氏が採取してID便として輸入したのが最初です。
このIDは出射氏の名前の略で、ブセファランドラの自生地のインドネシアの略ではありません。
クダガンの名前の由来はボルネオ島の地名が由来です。
当初はスペルで(Kedagang)となっていましたが、正確には(Kudangan)だそうです。
使っていた地図の表記が間違っていたことが原因とのことでした。
その後TB便によって輸入されましたが、同じ種類かは分からないとのことです。
その時の事情は本人のユーチューブの動画で語っています。
現在トロピカ社のクダガンが主になっていますが、これがID便やTB便のクダガンと同種かどうかは分かりません。
ですが出射氏が採取したID便クダガンは水草・熱帯魚通販の「Natura」さんに、写真と当時のブセの記事があるので是非見に行ってください。
リンクを貼っておきます。
ブセファランドラ sp. クダガン - 熱帯魚・水草 ナチュラ
販売価格 出射氏コレクション ありがとうございます。完売です。 概要 深く濃い緑の葉色にラメが強く入るブセファ
便によって同種と判断は出来ませんが、どちらにしろ美しい品種には変わりがないので初心者には1番おすすめの種類です。
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