ブセファランドラ

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ブセファランドラsp.ビブリス

ビブリス(biblis)はアクアフルールのファーム物が多く流通しており、クダガンやティア等と並ぶメジャーな種類です。大きさや形はクダガンと似ておりますが、こちらの方がよりウェーブの掛かった細葉になりやすく、暗く光沢のある葉になるようです。
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ブセファランドラsp.ハデス

ブセファランドラの中では中型に部類されるようです。葉は幅広の物が多いようで、鮮やかな色合いになるようです。そしてHadesの説明として多いのが、新芽や葉の色がピンク色になるということでした。私はハデスの名前で購入した株を2年以上育成していますが、未だに特徴を出せずに居ます。
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ブセファランドラsp.ティア

ティア(Theia)で一般的に流通しているものは、東南便の物とアクアフルールの2種類あります。どちらもブセファランドラの中では小型と中型の間位の大きさです。どちらもまだ水上でしか育てていませんが、葉の特徴は全然違います。東南便の物は明るい緑色の葉になりますが、アクアフルールの物は暗めの緑色になります。
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ブセファランドラsp.スーパーブルー

スーパーブルー(super blue)で流通しています。輸入規制前は輸入物のインボイス名で良く流通していました。分かりやすい名前なので、綺麗な青色が出たら現地でとりあえずスーパーブルーと名前を付けていたのかもしれません。水上葉は大きめで、葉の淵にヴェーブが強く出るようです。
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ブセファランドラsp.シャインブルー

シャインブルー(shine blue)や、シャインブルー・カーペット(Shine Blue carpet)の名前で流通しています。ラメ感はあまりありませんが、名前の通りで強い青色の光沢がのる葉っぱが特徴です。購入場所に依りますが、葉は4~5cm程になり丸葉に近い卵型です。なので大型種とまでは行かないですが、小型水槽では存在感があります。
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ブセファランドラ キシィ

一目見たら分かるような、葉脈がくっきりと浮き出る葉が特徴的な種類です。ですが流通名が沢山あり、例を挙げるとアキレウス、スケルトンキング等です。葉の色は黒と緑の物に分かれており、良くグリーンフォームとダークフォーム等で区別されています。また葉の形も細葉や丸葉があるようです。
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ブセファランドラsp.ナンガ・タマン

葉はライトグリーンの丸葉でラメ感はあまり無いですが、青い光沢が葉の表面に乗ります。育成難度は他のブセが溶けた環境でも生き残っていたので、ブセの中では屈指のタフネスを誇るのではないかと思います。茎も葉も大きめなので体力があるのでしょうか?見てると安心感があります。
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ブセファランドラsp.クアラクアヤン2

クアラクアヤン2は先端に向かって幅広くなるような長めの葉っぱが特徴です。また、光沢のある渋い銅色の様な色彩も魅力的です。私は水中でしか育てたことはありませんが、水上と水中どちらも育成は可能です。ですが現地では水上に自生していたとのことなので、水上の方が得意なのかもしれません。
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ブセファランドラsp.クダガン

ブセファランドラで最も有名な種類と言えるのではないでしょうか。ヴェーブの掛かった細目の青色の葉に、ラメがキラキラと輝く美しい種類です。トロピカ社のファーム物が多く流通しているので、入手も容易です。美しさ、入手難度、育成のどれをとっても初心者にはおすすめの種類です。
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ブセファランドラの魅力とは

ブセファランドラの魅力はショップで絶好調のクダガンを見れば一発で分かると思います。これは実際に見て分かってもらうのが一番ですね。じゃあ今回語ることあるの?と思われそうですが、美しさの他に多くの人を魅了する理由が3つはあると考えています。